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ホワイトニング 後悔しないために!

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ホワイトニングを行った後に

「冷たい水が歯にしみる」

「歯が痛い」

といった経験はないですか?

 

現在、

・オフィスホワイトニング

・ホームホワイトニング、

・セルフホワイトニング

・ホワイトニングサロンやホワイトニングカフェで行うホワイトニング

と、様々なホワイトニングシステムが普及してきており、

歯を白くするための選択の幅が大きく広がっています。

 

 

しかし

歯がしみて後悔するのはみなさん嫌だと思います!

 

今回は

歯がしみないホワイトニング 

について説明して参ります。

ホワイトニングは歯がしみるの?

ホワイトニング後に歯がしみることがあるのは、

簡単に言うと

「過酸化物」というホワイトニング剤(薬剤)

を用いるからなのです。

 

セルフホワイトニングやホワイトニングサロンでは

過酸化物の薬剤を使用しないので

歯がしみる症状は出ません。

 

なぜホワイトニングに過酸化物を用いるの?

歯の黄ばみやくすみは

歯の内部や表面に沈着している着色物質が原因です。

この着色物質を取り除くために

オフィスホワイトニングやホームホワイトニング

といった医療ホワイトニングでは

過酸化物

を使用します。

 

過酸化物は、使用する際に分解されて

フリーラジカルという物質を発生させます。

 

フリーラジカルは、歯の内部の

着色物質を無色化して、歯を白くしてくれます。

 

セルフホワイトニングやホワイトニングサロンでは、

この作用がないため、歯の内部の着色を取ることができません。

加齢などが原因の歯のくすみがある方は、ご注意下さい!

詳しくは当院のインスタグラムへ

 

ホワイトニングで歯がしみる原理

歯の表面にはエナメル質という組織があり、

その一つ内部に象牙質が存在します。

そしてそのさらに奥に

神経や血管が存在します。

その部分を歯髄と呼びます。

ホワイトニング効果

過酸化物の力で発生したフリーラジカルは、

神経の隣にある象牙質近くまで進んでいき

歯を白くしていきます。

 

また、

フリーラジカルは、とても不安定な物質で

水分を探してくっつくことで安定します。

 

そのため、水分が豊富な神経側から水分をぎゅっと奪ってしまいます。

 

この時に

神経(痛みやしみを感じる)に刺激が与えられることで

「キーン」「ズキーン」

と響く痛みが出ることがあります。

 

そして

ホワイトニング終了後に

冷水で歯がしみたり

痛みが起こったりすることがあります。

 

そもそも

日本人は

歯の表面(エナメル質)の厚みが薄い

と言われています。

 

加齢や歯ブラシの間違った使い方で

エナメル質が簡単にすりへりやすく、

多くのフリーラジカルが象牙質まで到達して

症状が出やすくなるので、注意が必要です。

 

また、

白くしたいと思っている歯に、大きい虫歯がある方は

フリーラジカルが象牙質までたくさん届きやすく、

症状が現れる可能性があるため

事前に虫歯の治療を行うこともあります。

 

オフィスホワイトニングは歯がしみやすい?!

オフィスホワイトニングは

濃度の高い薬剤を

歯に塗布してから、専用の光を照射することで

歯を白くするホワイトニングです。

詳しくはこちらから

 

通常20〜35%の過酸化水素を用います。

濃度の高い過酸化水素を用いることで

フリーラジカルが多く発生し、

ホワイトニング効果を高めます。

 

しかし、

多くのフリーラジカルが発生するため

症状が現れるリスクは高くなります。

 

自宅で行うホームホワイトニングでも歯がしみるの?

ホームホワイトニングは、自宅で行うホワイトニングです。

 

ホワイトニングシートと呼ばれる透明のシート

で作成したマウスピースに

過酸化物を含んだホワイトニングジェルを塗布してから

歯にフィットさせることで歯を白くしていきます。

 

 

 

ホワイトニングシート

ホームホワイトニングでは

低い濃度の過酸化尿素を使います。

フリーラジカルの発生する量が

オフィスホワイトニングと比較すると

とても少なく

発生するスピードも緩やかな特徴があります。

 

しかし、

上記①②の方や

③歯周病や矯正治療などにより歯茎が下がっていて

歯の根元の象牙質が露出している方は

症状が出ることがあります。

ホワイトニング しない方がいい

 

当院で行うオフィスホワイトニング

当院では、オフィスホワイトニングに

ポリリンホワイトニング
(ハイブリッドポリリンホワイトニングシステム)

を取り入れております。

ホワイトニング

ポリリンホワイトニングでは、

過酸化水素35%を使用します。

 

濃度がとても高く、

短時間で多くのフリーラジカルが発生するため

歯をより白くすることができます。

一方で

症状が現れる確率は大きくなります。

 

しかし、ポリリンホワイトニングは

過酸化物である過酸化水素

と一緒に

短鎖分割ポリリン酸と呼ばれる薬剤

を使用します。

そのため

歯にいい効果が現れます!

 

短鎖分割ポリリン酸は

・着色物質を取ってくれるので、歯が白くなりやすい

・ホワイトニング後の食事制限がない

・歯の光沢感やツルツル感が長く続く

といった、たくさんの利点があります。

 

そして、最大の利点は

歯が痛んだり、しみたりしにくい

ということです。

 

短鎖分割ポリリン酸には

水分がたくさん入っているため

フリーラジカルが神経側から

水分を奪い取る動きを防いでくれます。

 

そのため、神経を刺激させることがなく

施術を行うことができます。

 

通常1回のオフィスホワイトニングで

行っていきます。

 

新鮮な薬剤を歯に塗布し、5〜7分間光照射

薬剤を取り除いて、新しい薬剤を塗布し、5〜7分間照射

薬剤を取り除いて新しい薬剤を塗布し、5〜7分間照射

薬剤を取り除いて、終了

 

といった流れになります。

 

ポリリンホワイトニングでは

9分照射×3回行っていきます。

そのため

より歯を白くすることが可能です。

 

ポリリンホワイトニングは他のオフィスホワイトニング

に比べると、症状が出にくい特徴があります。

 

歯がしみないための方法

ポリリンホワイトニングでは、

短鎖分割ポリリン酸を併用することで

歯がしみにくい・痛みが出にくい利点があります。

 

しかし、

絶対に歯がしみないというわけではありません。

当院でも

歯がすり減っている方などで

症状が出る方がいらっしゃいます。

 

そのような方には

ホワイトニングの施術後に高濃度のフッ素を塗布し、

症状を軽減させております。

 

また、

症状も一過性で、一日で元の状態に戻りますので

ご安心ください!

 

ホワイトニング歯磨き粉の使用

毎日の歯磨きの際に力を入れて磨き過ぎると

歯の表面のエナメル質がすり減ってしまいます。

歯磨きの際は、1〜2本ずつ優しく歯を磨きましょう!

 

そして、

歯磨き粉に含まれる研磨剤

もエナメル質を傷つける原因になります。

 

低研磨の歯磨き粉

ホワイトニング自宅

 

ホワイトニング歯磨き粉

ホワイトニング 歯磨き粉 最強

を当院ではおすすめしております!

 

ドラッグストア等で販売している

市販の歯磨き粉を購入される際は

シュミテクトなどの低研磨の歯磨き粉や

ホワイトニング歯磨き粉

を選ぶようにしましょう!

 

 

ホワイトニングの値段

当院でのホワイトニングの料金は以下のようになっております。

 

ポリリンホワイトニング(オフィスホワイトニング)

3回 26,000円(税込)

5回 35,000円(税込)

 

ホームホワイトニング(ティオンホームプラチナ)

上と下合わせて 20,000円(税込)

※ホワイトニングジェル4本付いています。

 

追加ホワイトニングジェル 5,000円(税込)

※ホワイトニングジェル2本(約3週間分)付いています。

 

 

以前に歯医者でオフィスホワイトニングを行って

歯がしみたりといった経験がある方は

ぜひ一度お試しいただければと思います。

 

詳しくは当院のインスタグラムをご覧ください!

また、ご不明点あれば

当院公式LINEまたはホームページ問い合わせフォーム

よりご相談ください!

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