096-325-5651

インプラント

implant

歯を失ってしまった患者様へ

インプラントとは

インプラントとは、虫歯や歯周病、事故によってご自身の歯を失ってしまった場合に用いられる欠損治療の1つです。
インプラント治療は、人工歯根を歯茎に植え込み、「歯の土台」を作り、その上に人工の歯を取り付けることによって、天然の歯に近い見た目でよく噛める、機能的な歯を作り上げることが出来ます。
また、部分入れ歯やブリッジ治療では、両隣の歯に負担をかけてしまうことに対して、インプラントではご自身の残っている歯を削ったり負担をかけたりすることなく治療できるのもメリットです。

当院のインプラント治療について

インプラント治療を受ける際は、歯科用CTやレントゲン撮影など精密な検査を行い、多角的な視点で診断を行ったうえで治療を進めていきます。
また、サージカルガイドと呼ばれるマウスピースを装着して正確な位置にインプラントを埋めることで、永くインプラントを維持できるよう努めております。

インプラント治療のメリット・デメリット

Meritメリット

  • 入れ歯やブリッジによる治療を回避することができる
  • 両隣の歯を削らずに済む
  • 両隣の歯に負担がかからないため、歯にやさしい
  • 食べ物がよく噛めるようになる
  • 白い被せが入るため、見た目がよい

Demeritデメリット

  • 保険がきかないため、費用が高額となる
  • 手術してから被せが入るまで日数(1〜6ヶ月)がかかる
  • 経過を診るために、通院回数が多くなる
  • 歯周病が進行している方は、先に歯周病治療を行う必要がある
  • 骨粗鬆症や関節リウマチなどをお持ちの方には治療が困難な場合がある

料金表



インプラント治療の症例

治療前

治療後

年齢/性別 40代/女性
通院目的 残っていた乳歯が折れた
診断 右下5番乳臼歯C3慢性化膿性根尖性歯周炎
右下5番第二小臼歯先天欠損
処置内容 乳歯を抜歯して治癒を待った。
一ヶ月後に右下5番部位にインプラント手術を行った。
約3ヶ月後に仮歯をつけて、食事等で歯の形態に問題ないかみてもらい、問題ないことを確認した上で被せ物を入れた。
通院回数/期間 約20回/約4ヶ月
費用 400,000円(税込)
リスク・副作用 治癒が遅いと治療期間が延びることがある。

よくある質問

Q

歯を抜いた部分をどうするか迷っています。相談に料金はかかりますか?

A

治療相談の料金はいただいておりません。診療予約時に相談の旨をお伝えください。

Q

医療費控除は受けられますか?

A

可能です。
1年間(1月1日〜12月31日)にお支払いいただいた費用の一部が、所得税から控除されます。

Q

他の歯医者で骨が足りないと言われました。治療は可能でしょうか。

A

インプラントが安定するためには、インプラントの周りに十分な骨が存在する必要があります。
CT撮影等で診断を行い、足りない場合は人工骨により補填することで永く維持できるようにしております。
しかし、あまりにも骨が足りない場合は、他の治療方法を勧めさせていただくこともありますので、ご了承下さい。

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