096-325-5651

小児歯科

PEDODONTICS

「歯医者は怖い」をなくし、お子様のお口の健康を守る

当院の小児歯科について

歯科医師と二人三脚でお子様の歯を守っていきましょう

当院では、虫歯による積極的な治療を受けなくて済むように、虫歯「ゼロ」を目指す様々な取り組みを行っております。
(以下の内容は、すべて保険診療で行っております)
歯は、一生を楽しく過ごすために欠かせないものです。大人になったときにお口の中が健康であるかどうかは、小さいときの口腔内環境が大きく影響します。お子様の歯の将来を一緒に守っていきましょう。

複数の歯科医がいるため、保護者様とお子様で同時に治療を受けていただくことが可能

当院には3人の歯科医師が常勤しています。
忙しくてなかなか自分自身の歯の治療を受けることができない保護者の方も、お子様と同じ時間でご予約いただき治療を受けていただくことができます。
歯の治療はもちろんのこと、定期検診を受ける習慣をつけ、定期的な歯のメインテナンスやクリーニングでご家族皆さんで歯の健康を守りましょう!

歯医者が苦手なお子様へ

歯医者を怖がらずに通っていただくための取り組み

まずは歯医者に慣れる練習から

残念ながらむし歯が見つかった場合は、むし歯が進行する前に治療を行っていきます。
歯医者が初めてのお子様は無理をせず、初めに器具に触ってみたりといった練習を行います。慣れてきたらむし歯治療にうつります。

笑気吸入鎮静法

泣いたり歯の治療に対する恐怖心の強い子には、笑気吸入麻酔器を用いて治療を行うこともできます。
鼻から吸うだけでリラックスした状態になり、治療後は体外にすぐに排出されるため安全な鎮静法です。
保険治療で行えますので、不安や恐怖心が強い方は、事前にご相談ください。

麻酔の痺れる感覚が苦手なお子様に「スキャンドネスト」

通常の麻酔液だと麻酔が2〜3時間続き、唇まで痺れが残ることがあります。スキャンドネストは、通常の麻酔液と同じくらいの麻酔効果がありながら、麻酔が30分ほどで切れるため、治療後の不快な症状を軽減できます。お子さんの麻酔を使う治療は短時間で済むことが多いため、このスキャンドネストによる麻酔が適しています。

虫歯ゼロへの取り組み

シーラント治療

6歳頃になると、今までなかった奥の歯茎から大人の歯がゆっくりと生えてきます。生えたばかりの奥歯の溝は深く、注意して磨いていても磨き残しが溝の中に停滞して、早期に虫歯になることがあります。そのため、虫歯にならないように溝の部分を埋める予防処置(シーラント治療)を行います。

シーラント治療の手順

6歳ごろから生えてくるため「6歳臼歯」と呼ばれることもある奥歯の永久歯ですが、生える時期には個人差があります。

6歳前後の検診で問題がなくても、年に1〜2回は定期的に歯医者でチェックを受けましょう。

フッ素塗布

フッ素には、歯の表面を強化することで、虫歯を予防する効果があります。当院では、高濃度フッ素塗布が虫歯が予防に不可欠と考え、定期的(2〜3ヶ月に1回)に行っております。また、フッ素配合の歯磨き粉の使用やフッ素洗口は、正しい方法で毎日行っていただくことが非常に重要です。保護者の皆様に、正しい使用方法の指導を行っていきます。

フッ素による虫歯予防

歯医者での高濃度フッ素塗布
フッ素配合の歯磨き粉の使用
フッ素洗口

子どもの定期検診・歯のクリーニングの重要性

来院時に虫歯がないかチェックした後、まずは磨き残しを除去していきます。歯の周りに磨き残しがあると虫歯の原因となるため、歯ブラシや機械を使ってしっかりと行っていきます。乳歯の虫歯は進行が早いので、こまめにチェックする必要があります。当院では、2〜3ヶ月に1回の来院を勧めております。

ページトップへ戻る