むし歯を防ごう!
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インターネットの記事でもご覧になった方はおられるかもしれませんが、
熊本市でむし歯のある小学生が2020年度、全体の44.6%に上り、全国に20ある政令指定都市の中でワースト2位
でした。
また、熊本市ではむし歯のある幼児も2020年度は1歳6ヶ月児が2.1%で政令市ワースト2位、3歳児が17%でワースト1位でした。
親の仕上げ磨きが徹底されていなかったり、おやつやジュースなど間食の回数が多かったりするほか、卒乳の遅さなどが考えられるとのことでした。
熊本市の健康づくり推進課は、幼児期の生活習慣が小学生になっても続いているのが原因ではないかとみているようです。
熊本市は、幼児健診でのフッ化物塗布の回数増や、フッ化物うがいの低学年以外への拡充を検討しているようですが、むし歯 の原因菌がいったん定着してしまうとなかなか負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。
熊本市にお住まいのお子さんのむし歯を防ぐには、
ご家族の協力と定期的な歯科医院の受診(歯医者選び)
が非常に重要になってきます。
時間に余裕がある時に歯科医院でしっかりチェックしてもらい、むし歯予防の指導を受けましょう!
(歯科医院でのフッ素塗布についてはこちらから)