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インプラントについて
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Q
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- インプラントを入れてしまうと、老後歯が磨けなくなった時に悲惨な状況になると聞いたことがありますが、本当でしょうか?
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- インプラントについて
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A
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確かに、ご自身の歯でもインプラントでも、歯が磨けなくなると歯茎の炎症が起こってしまいます。当院では、インプラントの被せ物を外して入れ歯(オーバーデンチャー)に変更することで介護者でも簡単に清掃できるような形をご提案・治療させていただくことがあります。ご本人様のQOLを維持したまま日々の生活を送れるよう考えております。
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Q
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- 金属アレルギーがあるのですが、インプラントは大丈夫ですか?
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- インプラントについて
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A
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格安のインプラントには、主成分のチタン以外にパナジウムやアルミニウム、ニッケル、モリブデンなどの成分が含まれていることがあるため、どれかの成分にアレルギー反応を起こすと、皮膚の発赤や蕁麻疹などを発症することがあります。
当院で使用するインプラントは、成分の99.8%以上がチタンでできており、残りは鉄や炭素、酸素、窒素、水素などの元素で構成されます。ただし、インプラント治療を行って症状が出る可能性は低いですが、ゼロではありません。
金属アレルギーの既往のある方は、念のため近医の皮膚科でパッチテストと呼ばれる検査を受けていただき、チタンや鉄にアレルギーがないかチェックしていただくことがありますのでご了承ください。その際は、連携している皮膚科をご紹介致します。
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Q
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- インプラントが入っていますがCT検査は可能でしょうか?
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- インプラントについて
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A
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CT検査は、エックス線を用いて対象物の断面を撮影する検査ですので、撮影は全く問題ありません。
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Q
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- インプラント治療後MRI検査は可能でしょうか?
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- インプラントについて
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A
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MRI検査とは、磁気の力を利用して体内の血管や臓器を撮影する検査です。そのため、体内に金属を埋め込んでいると、撮影を行うことができない場合があります。
しかし、歯科で使用されるインプラントの主成分は、チタンと呼ばれる磁力をほぼもたない金属なので、MRI検査においては全く問題ありません。当院では、純チタンと呼ばれる、99.8%以上がチタンでできている純度の高いインプラント材料を使用しておりますのでご安心ください。
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Q
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- インプラントで保険適用は可能ですか?
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- インプラントについて
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A
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先天的に6歯以上の歯が無い、非症候性部分性無歯症などの疾患の方や、生まれつき顎の骨が欠損または形成不全の方などは、大学病院などの専門医療機関でのインプラント治療が保険適用となります。
一般的に行うインプラント治療は、残念ながら保険適応にはなっておりません。
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Q
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- インプラントの相談はできますか?
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- インプラントについて
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A
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Q
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- インプラントを入れた後はメンテナンスは必要ですか?
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- インプラントについて
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A
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インプラントは、ご自身の歯と比べると、
粘膜との結合が弱いので、 歯周病菌に感染しやすい欠点があります。 そのため、ご自身による毎日の歯磨きが重要です。
歯間ブラシやスーパーフロスといった補助器具を必ず毎日使用していただくよう指導しております。 また、
悪くなっていないかチェックが必要なため、 ご自身の歯と同じように定期的な健診が重要です。
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Q
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- インプラント治療後はよく噛めるようになりますか?
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- インプラントについて
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A
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インプラントと骨がくっついた状態(
オッセオインステグレーション)になりますので、ご自身の歯と同じように噛むことができます。
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Q
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- 治療期間はどれくらいかかりますか?
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- インプラントについて
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A
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骨の状態や、年齢、手術部位等によって変わりますが、3カ月〜
1年ほどかかります。 インプラントと骨がしっかりくっついているかどうかをレントゲン
写真やISQ値(インプラント安定性指数)の測定等により経過を見ながら、適切なタイミングで被せ物の作成に入ります。
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Q
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- インプラント手術後は腫れますか?痛みはありますか?
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- インプラントについて
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A
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骨の状態や使用するインプラントの本数等により、
手術後の腫れや痛みの具合は変わります。 個人差がありますが、全く腫れない方もいれば、
手術後1週間ほどおたふく風邪のように頬が腫れる場合もあります 。 また、手術後数日してから顎に青あざができることがあります。
その際は、元の状態に戻るのに約1カ月ほどかかることがありますので、ご了承ください。 痛みも同様で、痛みをあまり感じない方もいれば、手術後2〜
3日間は痛み止めを飲んでいただかないといけない場合があります。
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Q
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- インプラントは何年もちますか?
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- インプラントについて
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A
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インプラントの寿命は一般的には10〜
15年と言われております。 ただし、清掃状態が悪い・歯周病が進んでいる・喫煙・
生活が不規則・糖尿病や肥満がある・歯ぎしりがあるなどのリスクを対処せずに抱えていると、 早期にインプラントを支えている骨がなくなってしまうことがあり ますので、治療後も定期的な通院が必要です。
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Q
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- CT撮影は行っていますか?
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- インプラントについて
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A
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CT撮影を行うことで、
骨の中を走っている神経や骨の状態まで把握でき、 3次元的に細かく診断することができるため、
安全かつ確実な治療を行うことができます。
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