歯周病って何歳から発症する?
- 歯のコラム
日本人が歯を失う最大の原因は歯周病です。
磨き残しの汚れ(歯垢)に含まれる歯周病菌が悪さをして、歯茎を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気です。
歯周病菌は18歳頃からキスや唾液等で感染し、歯周病を発症させる危険性があります。
ただし、感染したからといって歯周病が発症するわけではありません。
清掃不良や遺伝、糖尿病、喫煙、加齢等が原因で免疫のバリアが崩れて歯周病が発症します。
そのため、普段からきちんとした生活習慣を送ることが大事ですが、
初期の歯周病は、自覚症状がないためしっかりしたつもりでも歯周病が発症してしまっていることがあります。
後悔しないように、若い頃から定期的に歯医者で検診を受けましょう!!